対する「答え」を導き出していく過程で、科学的世の中をできるだけ幅広く見渡して集めたに、日常生活や教科学習の中に限らず、る興味・関心を自ら発見できる人」=「問いを立てられる人」になることをめざします。す。そして、「論理的な人」になることをめざ中学校では、夏休みなどを利用して、「レゴ®シリアスプレイ®」メソッドを活用した「思考力ワークショップ」を行っています。ワークショップでは正解のない問いに対して、自分たちなりの視点で粘り強く考えていくことにチャレンジします。「レゴ®シリアスプレイ®」は、レゴ®ブロックを学びの道具として使い、「作品を作る」→「作品を発表する」→「作品をもとにグループ内で対話する」といったプロセスを通して、思考力や課題解決力を鍛える手法です。手を動かしてレゴ®を組み立て、発表し、対話を重ねるうちに、普段なかなか言語化しにくい、もやもやした思いや考えを自分円盤型教材の言葉で語れるようになります。相互理解を深めるなかで、自身が内面に秘めている思いや多様な考え方があることに気づき、議論の幅が広がります。中学校のDignityでは、「論理的思考」「多角的思考」に焦点を当て、さまざまなプログラムを行います。特に中学1年生ではDignityの時間を増やし「言語技術」を徹底的に鍛えます。高等学校では、研究力育成のためのトレーニングを学年ごとで段階的に実施します。最終的に個人研究の成果を2,000字の小論文にまとめることで、大学での学びに円滑に適応するために必要な研究力の習得をめざします。ルーブリック(学習到達度)について、詳しくは学校ホームページをご覧ください。ことができる「言語技術」を徹底的に鍛えますとともに、多角的思考の方法を身につけます。中学1年生では、週2時間をDignityの時間として、今後の全ての学びに活用する09「言語技術」のさらなる向上をめざすととも情報をもとに、あらためて「探究の原点となこれまでの学びを活用し、さまざまな「問い」にのない課題を見いだし、取り組むことができる思考・表現・協働のサイクルを深め、さらなる「問い」を見いだす力を養います。そして、「答え人」=「探究できる人」になることをめざします。中学1年生 [ 言語技術の習得 ]で表現中学2年生 [ 探究活動の基礎 ]中学3年生 [ 探究活動の実践 ]思考力ワークショップ「論理的な人」になるために「問いを立てられる人」になるために「探究できる人」になるためにDignity 6年間の流れ
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