金城学院中・高等学校2025学校案内
11/36

作り、SDGsを大テーマとして探究します。身近立ててチームで対話を重ね、well-beingなる機会となります。な問題に目を向けて、リサーチクエスチョンを社会を実現するための解決策を提案します。興味のある学問から課題を見つけて探究します。一人ひとりがアイデアを出し、議論を重ね、リサーチクエスチョンと仮説を立てます。仮説を検証するために、データを収集・分析し、分析結果を考察します。自分たちの思考がどのように深化し、リサーチクエスチョンに対してどのような答えを導いたかを発表します。「水族館の思い出を持ち帰るようなグッズ」というお題のもと、オリジナルグッズを開発する3日間のワークショップに参加しました。チームで一つのものをつくり出す経験はとても尊い時間で、発表ではDignityでの学びを生かすこともでき、「新しい視点からの商品」と高評価をいただけました。名古屋港水族館ミュージアムグッズプロジェクト東海発アントレプレナーシップ教育起業支援プログラム「Tongali」に加盟する金城学院大学の大学生と、商品開発に取り組みました。1・2年生で身につけた研究スキルを使い、個人で研究をします。研究の成果は、2,000字の小論文にまとめます。6年間の探究学習の最後に、自分が何に興味が10Dignityの研究スキルを校外の探究活動で活かすデザイン思考を活用したワークショップを行います。ワークショップでは、創造的思考や探究のプロセスを体験します。その上で、研究チームをあるのか、大学で何を探究したいかを考え高校1年生 [ 研究基礎 ]高校2年生 [ 研究発展 ]高校3年生 [ 卒業小論文 ]SDGsを探究する学問に出会う研究を進路選択につなぐ

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る