金城学院中・高等学校2024学校案内
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学習目標学習目標ネイティブ教員による授業がスタート。1年次に培った英語の基礎力をもとに、スピーキングやライティングなど、アウトプットする力をより強化する。キーワードに注目し、著者の主張を的確に読み取る。古典の理解に必要とされる基礎事項(古典文法・漢文訓読法等)を身につける。これからのグローバル社会の中で、使える英語を身につけることをめざします。各段階に応じた効果的な授業により、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能を総合的に習得します。ネイティブ教員と連携しながら、パラグラフライティングやプレゼンテーション、ディスカッションなどの力を養います。また、各種国際交流プログラムの実施に加え、中学校では英語のオンライン教材(多読・多聴)を導入し、一人ひとりの英語力に合わせた学習の機会を用意しています。中学3年生多読・多聴に力を入れるとともに、中学校で学ぶ文法事項や表現を用い、自分の考えなどを流ちょうにアウトプットする力を身につける。一通りの英文法の学習を完了し、より複雑な英文を読解することで力を伸ばす。教科書の内容を理解するだけでなく、学習した表現を用いて文章を要約する力を身につける。さまざまな文学教材を題材に文学の豊かさを感じながら、作品の意図を捉え考察する思考力と、自らの考えを正確に伝える表現力を養います。グループワークでは、答えの導き出し方の習得だけでなく、自らの根拠となった考えを述べることで、互いの意見を深めていきます。中学校では身近なことを題材に、自らの考えを全体の前で発表する弁論大会があります。高等学校では、読書会やビブリオバトル、作家らの講演会に参加する機会もあります。高校1年生コースⅠでは、必修授業に加えて、特色のある選択科目がスタート。多様な文化について学ぶ「Culture」や中国語やドイツ語などの第2外国語の授業など、興味に合わせて学習に取り組む。コースⅡ・Ⅲでは、発展的な教材を用い、大学受験に備える。キーワードに注目し、著者の主張を的確に読み取り、テーマが投げかける問題を考察し、自身の言葉で的確に表現する。古典では、1年次に培った文法事項や知識・読解力を用いて、著者の主張や作品のテーマについて考察する。コースⅡ・Ⅲでは、大学受験に向けた実力養成を目的とする教材を適宜取り入れる。10中学校・高等学校6年間を通して全員が「GTEC」を毎年受験し、英語力を定期的に測ります。また、英検対策講座を実施したり、選択科目に「英語資格講座」を設定するなど、英語力を向上させるためのカリキュラムも充実しています。筋道を立てて考える力(論理的思考力)と考えたことを相手に伝えようと表現する力(創造的表現力)を育てるために、論理の仕組みを基本から学びます。これにより説得力のある文章を書く力を養います。中学1年生「聞く」、「話す」中心の内容であった小学校での学習内容の定着を図ると同時に、「読む」、「書く」の技能を加えた4技能をバランスよく学習し、身近な話題について理解したり、伝えたりすることができる。中学1年生単元の狙いや文章の主題に沿い、著者の意図を客観的に理解する。自分の意見に理由を添えて、相手への伝わりやすさを考えながら表現する力を養う。中学2年生中学2年生中学3年生著者や登場人物の心情に踏み込み、作品を正確に読み解く。また自発的に疑問や問題を見つけ出し、自分なりの意見や考えを持つ。自分なりの意見を思考し表現することで主体的な学習をめざす。古典文学の鑑賞および、古典文法を体系的に学び、高等学校の内容を先行して学習する。資格試験を積極的に活用高校1年生高校2年生高校2年生高校3年生高校3年生ロジカル・シンキング時代のニーズに適応する4技能をバランス良く学ぶ。文学の素晴らしさにふれながら論理的思考力と表現力を養う。英語国語

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