14化学式・化学反応式を重点的に書かせることで、より深く正確な理解を促す。高等学校での学習の基礎にもなる。中学校の教科書は2学期中に終え、高等学校の教科書を使った授業をスタート。化学基礎を先取り学習する。江戸時代を中心に、近代に通じる日本史を知る。日本地理では、身近な知識を社会科の視点で捉えることをめざす。明治以降の歴史を通して、憲法や政治経済の成り立ちを理解。高等学校での学びにつながる発展的な学習を展開する。化学基礎と生物基礎を学習。中学校で実験を通して培った科学的視点をもとに、より理論的な理解を深める。歴史総合は近現代の歴史、公共、社会の仕組みや課題を学習。歴史的事象や社会問題の背景を論理的に考察する。コースに応じそれぞれの設定科目を学習。アクティブ・ラーニングを取り入れ主体的に学び、探究的な学習に発展させる。コースⅠには歴史と地理、社会問題、World Studiesの選択科目を開講。必修科目で習得した知識や技能を活用して、専門的な視野から現代社会の諸課題を探究する。コースⅡ・Ⅲは大学入試に向かって思考力を高める。※2026年4月、英語英米文化学科を改組し、国際英語学科として開設進路や大学受験に応じて各科目を選択。特に受験コースではグループワークを用いて進路に応じた問題演習を行い、受験に対応していく。理科への興味・関心を育てることを目的に、五感を刺激する学習に注力します。中学校では実験・観察を主体に、身近な現象を自然科学の視点で捉える力を養います。また、生徒自らが考察する力を身につけることも目標にしています。高等学校ではグループでの演習の機会を多く設け、主体的に深く学ぶ力を育てます。特に化学分野は中学時からの先取り学習に力を入れ、理系学部進学に向けて着実な学力の定着を図ります。授業でめざすのは、暗記型学習の枠を超えた真の理解です。日本と世界に広く目を向け、現代社会の成り立ちを理解してこそ学ぶ意義があります。単語を覚えて知ったつもりになっていた事柄を、現代とのつながりや背景を学ぶことで知識を再構築し定着させます。また講義だけでなく、意見を表現し議論するグループ学習の時間も設けています。自分なりの歴史の解釈を発見したりと、新たな感動・驚きを味わえる授業を工夫しています。音楽指導には、1959年から約20年間にわたり教鞭をとったアメリカ人音楽宣教師M.I.ケリー先生の信念が引き継がれています。たとえば讃美歌は、聖書のみことばを大切にして歌い、バイオリンは、専門の教員が指導します。音楽を通して感性と同時に金城生らしい品位を育んでいきます。五感を使い、科学的な視点を養成。主体的に深く思考する学習者をめざす。歴史や政治、世界情勢を通して現代社会のあり方を学ぶ。讃美歌を歌い、弦楽器にふれ、豊かな感性と品位を育てる。英語勉強会 at Kinjo Gakuin University学習目標実験・観察を中心に、物事を自然科学の観点から理解する客観的視点を培う。理科に対する興味・関心を持たせる。学習目標6年間の学びの出発点として、中学受験で培った知識の再構築をめざす。世界地理と古代〜中世の歴史を主な単元として扱う。中学1年生中学1年生中学2年生中学3年生中学2年生中学3年生高校1年生高校1年生高校2年生高校2年生高校3年生高校3年生英語が好きな人も、英語の宿題が不安な人も、誰もが参加できる夏休みの勉強会で、中学1年生から3年生が参加できます。英語の宿題はもちろん、英語を勉強するときのコツ、英検に向けた勉強法など、金城学院大学文学部英語英米文化学科※の学生がわかりやすく、丁寧に教えてくれます。理科社会音楽
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