金城学院中・高等学校2024学校案内
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「社会に開かれた、わたしをつくるアトリエ。」金城学院中学校・高等学校の※スクールビジョン01国語・算数・理科・社会の4教科について、思考力・判断力・表現力を備えた生徒を求めます。創立者である米国南長老教会宣教師アニー・ランドルフは明治期の日本の女性の社会的地位の低さを憂いて、プロテスタント系キリスト教に基づいた女子教育を行うために、金城学院を設立しました。その創立者がめざした「日本だけでなく国際社会でも奉仕できる真の平和を創り出すリーダー的な女性を育成する」という精神は現在も受け継がれています。本校は、国際的な視野をもって、社会に参画し、主体的に生きる女性の育成を目標としています。この教育目標に共鳴し、主体的に学ぶ意欲のある生徒を求めます。主体的に社会に参画するために必要な、「知識を活用して科学的に思考する力」「論理的に表現する力」「他者と協働する力」を本当に身につけたいと思う強い意志をもった生徒を、本校は歓迎します。四科入試本校のカリキュラムは、社会に参画し、主体的に生きる女性に必要な力をつけることができるようにデザインされています。生徒は、聖書に基づいたキリスト教教育でDignity(人間の尊厳)を大切にする生き方を学びます。この普遍的な価値を礎として、教科の学びをはじめとする様々な教育活動で、「科学的思考」「表現」「協働」の3つの力を身につけます。生徒は全ての教育活動に主体的に参加し、貢献することが期待されます。本校は、卒業時に次のような資質・能力を身につけていることを期待します。1. 高等教育機関での学びへ円滑に適応するために必要な基礎知識を習得している。2. 教科学習及び特別教育活動へ主体的に参加することができる。3. 知識を活用して科学的に思考し、表現し、協働することができる。4. 将来の自分や社会に対して希望を描き、行動することができる。国際的な視野をもち、英語を使い自分の考えを発信できる生徒を求めます。科学的思考プロセスを楽しみ、粘り強く考え、論理的に表現できる生徒を求めます。英語利用入試思考力入試教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)入学者の受け入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)卒業の認定に関する方針(グラデュエーション・ポリシー)※スクールビジョンについての詳細は、P38をご覧ください。建学の精神金城学院中学校・高等学校3つのポリシー

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