金城学院中・高等学校2024学校案内
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「共に生きる」をテーマとする、独自の探究学習プログラムです。探究型の学びを通して、「科学的思考」「表現」「協働」の3つの力を確かなものとします。中学校では、まず、言語技術の習得を通して多角的な思考方法を身につけ、物事に疑問を持つことのできる自分になることをめざします。高等学校では興味のあるテーマについて「問い」を自ら設定したうえで研究をします。「Dignity」の学びによって、自分のあり方を認識し、社会における自分の使命を見いだすきっかけとなり、進路選択においても自分の未来を主体的に選び取ることができるようになります。2021年度大学入試改革より、単に知識の量を増やすだけではなく、知識を活用して考え、判断し、表現する力が問われるようになりました。本学では自ら問いを立て答えを導く探究学習で、科学的思考や表現力を鍛え、大学入試に自信をもって立ち向かうことができます。POINT.1社会でどう生きていくか自分の“ミッション”を探す。POINT.2大学入試で必須となる力が身につく。WWLコンソーシアム構築支援事業は、将来、世界で活躍できるイノベーティブなグローバル人材を育成するため「高等学校等の先進的なカリキュラムの研究開発・実践」を行うとともに、高校生へ高度な学びを提供する仕組み「AL(アドバンスト・ラーニング)ネットワーク」の形成をめざす取り組みです。2021年度から名古屋大学教育学部附属中・高等学校がWWLコンソーシアム構築支援事業カリキュラム開発拠点校に指定されており、金城学院高等学校は事業提携校となっています。06DignityとはWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)に参画しています。

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