「共に生きる」をテーマとする、独自の探究学習プログラムです。探究型の学びを通して、「科学的思考」「表現」「協働」の3つの力を確かなものとします。中学校では、まず、言語技術の習得を通して多角的な思考方法を身につけ、物事に疑問を持つことのできる自分になることをめざします。高等学校では興味のあるテーマについて「問い」を自ら設定したうえで研究をします。「Dignity」の学びによって、自分のあり方を認識し、社会における自分の使命を見いだすきっかけとなり、進路選択においても自分の未来を主体的に選び取ることができるようになります。“社会に開かれた、わたしをつくるアトリエ”は「つくってみる」「やってみる」学びの場です。この学びの場で“わたし”は、主体的に行動し、対話し、共創し、探究します。“わたし”は、これらの活動を通して実社会で必要な力、コンピテンシーを身につけます。Dignityの探究活動でコンピテンシーを培った“わたし”は、社会で自分のミッションに自信を持って挑むことができます。POINT.1社会でどう生きていくか自分の“ミッション”を探す。POINT.2Well-beingな世界のつくり手となる力をつける。2024年度より名古屋大学教育学部附属高等学校がSSH(スーパーサイエンスハイスクール)科学技術人材育成重点枠<高大接続>に指定されており、金城学院高等学校はそのコンソーシアム参画校として登録されています。08Dignityとは金城学院高等学校はSSHコンソーシアムに参画しています。
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