検索

学校案内

教育方針

「科学的思考」「表現」「協働」の3つの力を身につけ、
社会に参画し、主体的に生きる女性を育成しています。

教育方針の説明図
表現
  • 自分の言葉で伝える。
  • 疑問を言葉にして伝える。
  • 言葉を論理的な文章で伝える。
協働
  • 自分の考えを明確に伝え、
    他者の考えを聴く。
  • 対話から新たな発見をする。
  • 他者とともに目標を達成する。
科学的思考
  • 疑問をもち、課題をたてる。
  • 適切な情報を集め、それらをさまざまな
    角度から分析する。
  • 分析結果を総合して、課題を解決する。
  • 研究を通して考えたことを客観的に
    とらえ、新たな学びにつなげる。

神様の愛は、聖書によって言葉で語られています。
その聖書を土台にしている金城学院では、言葉というものをとても大切にしています。

3つの力をつけるための授業中の約束ごと
  • 1. 自分の考えを、相手にしっかり伝えましょう。
  • 2. 相手の考えを、誠実な態度で受け止めましょう。
  • 3. 疑問に思ったことは、声に出して伝えましょう。

建学の精神

創立者である米国南長老教会宣教師アニー・ランドルフは明治期の日本の女性の社会的地位の低さを憂いて、プロテスタント系キリスト教に基づいた女子教育を行うために、金城学院を設立しました。その創立者がめざした「日本だけでなく国際社会にも奉仕できる真の平和を創り出すリーダー的な女性を育成する」という精神は現在も受け継がれています。

3つのポリシー

アドミッションポリシー

本校は、国際的な視野をもって、社会に参画し、主体的に生きる女性の育成を目標としています。この教育目標に共鳴し、主体的に学ぶ意欲のある生徒を求めます。主体的に社会に参画するために必要な、「知識を活用して科学的に思考する力」「論理的に表現する力」「他者と協働する力」を本当に身につけたいと思う強い意志をもった生徒を、本校は歓迎します。

四科入試

国語・算数・理科・社会の4教科について、思考力・判断力・表現力を備えた生徒を求めます。

英語利用入試

国際的な視野をもち、英語を使い自分の考えを発信できる生徒を求めます。

思考力入試

科学的思考プロセスを楽しみ、粘り強く考え、論理的に表現できる生徒を求めます。

カリキュラムポリシー

本校のカリキュラムは、社会に参画し、主体的に生きる女性に必要な力をつけることができるようにデザインされています。生徒は、聖書に基づいたキリスト教教育でDignity(人間の尊厳)を大切にする生き方を学びます。この普遍的な価値を礎として、教科の学びをはじめとする様々な教育活動で、「科学的思考」「表現」「協働」の3つの力を身につけます。生徒は全ての教育活動に主体的に参加し、貢献することが期待されます。

グラデュエーションポリシー

本校は、卒業時に次のような資質・能力を身につけていることを期待します。

  1. 1. 高等教育機関での学びへ円滑に適応するために必要な基礎知識を習得している。
  2. 2. 教科学習及び特別教育活動へ主体的に参加することができる。
  3. 3. 知識を活用して科学的に思考し、表現し、協働することができる。
  4. 4. 将来の自分や社会に対して希望を描き、行動することができる。

スクールモットー

『主を畏れることは知恵の初め』 ( 聖書 箴言1:7 ) TIMOR DOMINI PRINCIPIUM SCIENTIAE

この言葉は、神様を畏れ敬う心を通し、自分を絶対とせず、自分と他者の人格の尊重に目覚めることを意味しています。本校はこのモットーに基づいた教育を行い、創立以来、品位と尊厳をもった多くの女性を世の中に送り出しています。