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学び

理科

五感を使い、科学的な視点を養成。
主体的に深く思考する学習者をめざす。

理科への興味・関心を育てることを目的に、五感を刺激する学習に注力します。中学校では実験・観察を主体に、身近な現象を自然科学の視点で捉える力を養います。また、生徒自らが考察する力を身につけることも目標にしています。高等学校ではグループワークなどの機会を多く設け、主体的に深く学ぶ力を育てます。特に化学分野は中学時からの先取り学習に力を入れ、理系学部進学に向けて着実な学力の定着を図ります。

自立した学習者を育てる学習プログラム

ジグソー法や反転授業を取り入れた演習で、自分の言葉で論理的に説明する力を育て、一人ひとりが主体的に学び、深く思考する力の養成をめざします。受験対策はもちろん、社会に出てからも役立つ力になります。

理科
学習目標
中学1年生 実験・観察を中心に、物事を自然科学の観点から理解する客観的視点を培う。理科に対する興味・関心を持たせる。
中学2年生 化学式・化学反応式を重点的に書かせることで、より深く正確な理解を促す。高等学校での学習の基礎にもなる。
中学3年生 中学校の教科書は2学期までに終え、3学期から高等学校の教科書を使った授業をスタート。化学基礎を先取り学習する。
高校1年生 化学基礎と生物基礎を学習。中学校で実験を通して培った科学的視点をもとに、より理論的な理解を深める。
高校2年生 コースに応じそれぞれの設定科目を学習。アクティブ・ラーニングを取り入れ主体的に学び、探究的な学習に発展させる。
高校3年生 進路や大学受験に応じて各科目を選択。特に受験コースではグループワークを用いて進路に応じた問題演習を行い、受験に対応していく。