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学び

国語

文学の素晴らしさにふれながら
論理的思考力と表現力を養う。

さまざまな文学教材を題材に文学の豊かさを感じながら、作品の意図を捉え考察する思考力と、自らの考えを正確に伝える表現力を養います。グループワークでは、答えの導き出し方の習得だけでなく、自らの根拠となった考えを述べることで、互いの意見を深めていきます。中学校では身近なことを題材に、自らの考えを全体の前で発表する弁論大会があります。高等学校では、読書会やビブリオバトル、作家らの講演会に参加する機会もあります。

ロジカル・シンキング

筋道を立てて考える力(論理的思考力)と考えたことを相手に伝えようと表現する力(創造的表現力)を育てるために、論理の仕組みを基本から学びます。これにより説得力のある文章を書く力を養います。

国語
学習目標
中学1年生 単元の狙いや文章の主題に沿い、著者の意図を客観的に理解する。自分の意見に理由を添えて、相手への伝わりやすさを考えながら表現する力を養う。
中学2年生 著者や登場人物の心情に踏み込み、作品を正確に読み解く。また自発的に疑問や問題を見つけ出し、自分なりの意見や考えを持つ。
中学3年生 自分なりの意見を思考し表現することで主体的な学習をめざす。古典文学の鑑賞および、古典文法を体系的に学び、高等学校の内容を先行して学習する。
高校1年生 キーワードに注目し、著者の主張を的確に読み取る。古典の理解に必要とされる基礎事項(古典文法・漢文訓読法等)を身につける。
高校2年生、高校3年生 キーワードに注目し、著者の主張を的確に読み取り、テーマが投げかける問題を考察し、自身の言葉で的確に表現する。古典では、1年次に培った文法事項や知識・読解力を用いて、著者の主張や作品のテーマについて考察する。コースⅡ・Ⅲでは、大学受験に向けた実力養成を目的とする教材を適宜取り入れる。
高校3年生