ここが魅力!
金城学院中学校・高等学校
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キリスト教教育を土台にした
独創的な学び金城学院は1889年アメリカの婦人宣教師によって創立されたプロテスタント・キリスト教の精神に基づいて生きる力にあふれる女性の育成をめざす総合学園です。毎日の学校生活は礼拝で始まり、先生や牧師のお話を聞き、賛美歌を歌い、祈ります。また、週1時間の「聖書」の授業は、6年間をかけて聖書全体を読み進み、人間としての在り方や生きる意味を考えます。このことは数字に表れたりするものではありませんが、生徒が大人になったときに必ず、心の支えになります。自分を知り、他人を知り、神様に対する畏敬の思いや謙虚さを持つことにより、品位のある女性を育てることを目指しています。
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中高6年制学習システムで
希望の進学を実現中高一貫教育を生かした6年間の学習システムにより、中学校と高等学校の学習内容のつながりを意識したカリキュラムを実現。教科によっては中学3年生の3学期から、高校1年生の教科書内容を学ぶ「先取り学習」を実施するなど、将来の進学に備えて確かな学力の向上をめざします。
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2021年度学習指導要綱と
一致した探究型の学び2021年度より全面実施される中学校学習指導要領では、社会の変化が加速する中で、将来子どもたちが、しなやかに変化に対応し、力強く生きる力を育むことをめざしています。「何を知っているか、何ができるか」だけでは生きる力として不十分であるため、どのように知識・技能を使うかを考える力が大切だとしています。そして、この力を育てるため、学校を主体的・対話的で深い学びの場へと発展させようとしています。金城学院のDignityで実践している「科学的思考力を育成する学習プログラム」は、次期学習指導要領がめざすものと多くが一致し、まさにこれからの社会で生き抜く力を養う授業だといえます。
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感性と品位を育む
音楽教育毎日の礼拝で賛美歌を歌ったり、カリキュラムの中に全員がバイオリンやチェロを演奏する「器楽」の授業があるなど、学校生活のなかにはさまざまな場面で音楽に触れることができます。音楽系の部活動に多くの生徒が所属。全国的にもめずらしいハープアンサンブル部もあります。また、ハンドベルクワイアは宣教師によって日本で初めて金城学院に導入され、学校の礼拝、病院や福祉施設で演奏の奉仕を行っています。さらに管弦楽とグリークラブにより毎年行われるメサイア演奏会は伝統行事。音楽による情操教育により生徒は豊かな教養のある女性へと成長していきます。
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グローバル社会に
対応する英語力を養成本校は宣教師に建てられたことから、創立時より英語教育に力を入れています。英語の授業を毎日行い、習熟度を高めます。特に中学1年生では1クラスを2つに分けて少人数で授業を展開し、きめ細かく指導。また、外国人教員による英会話授業や英語によるスピーチ指導にも力を入れ、コミュニケーション能力を高めています。語学研修旅行として1971年以来、アメリカ語学研修を、また、1986年からはオーストラリア語学研修を行い、国際理解を深める教育を行っています。