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学び

社会

歴史や政治、世界情勢を通して
現代社会のあり方を学ぶ。

授業でめざすのは、暗記型学習の枠を超えた真の理解です。日本と世界に広く目を向け、現代社会の成り立ちを理解してこそ学ぶ意義があります。単語を覚えて知ったつもりになっていた事柄を、現代とのつながりや背景を学ぶことで知識を再構築し定着させます。また講義だけでなく、意見を表現し議論するグループ学習の時間も設けています。自分なりの歴史の解釈を発見したりと、新たな感動・驚きを味わえる授業を工夫しています。

実物教材を取り入れた学習プログラム

ときには新聞記事や風刺画など、教科書にはない資料が教材に。歴史的背景や社会情勢を感じとりながら、出来事を事象として捉えるのではなく、自分たちで考察を導き出す学習をめざしています。

社会
学習目標
中学1年生 6年間の学びの出発点として、中学受験で培った知識の再構築をめざす。世界地理と古代~中世の歴史も単元になっている。
中学2年生 江戸時代を中心に、近代に通じる日本史を知る。日本地理では、身近な知識を社会科の視点で捉えることをめざす。
中学3年生 明治以降の歴史を通して、憲法や政治経済の成り立ちを理解。高等学校での学びにつながる発展的な学習を展開する。
高校1年生 歴史総合は近現代の歴史、公共、社会の仕組みや課題を学習。歴史的事象や社会問題の背景を論理的に考察する。
高校2年生、高校3年生 コースⅠには歴史と地理、社会問題、World Studiesの選択科目を開講。必修科目で習得した知識や技能を活用して、専門的な視野から現代社会の諸課題を探究する。コースⅡ・Ⅲは大学入試に向かって思考力を高める。
高校3年生