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Kinjo News

Studium Generaleに7名の高校生が参加しました。

高等学校・WWL

Studium Generaleとは、ヨーロッパで800年の伝統をもつ"開かれた"様式の大学のことです。名古屋大学は、名大生に加えて、WWL事業連携校の高校生を対象にStudium Generaleをオンラインで運営しています。名古屋大学を中心とする様々な分野の研究者の方々が、わかりやすい英語で講義を行います。4月~8月に開講された"Spring 2021 Studium Generale"を、高2、高3の7名が受講しました。7講義以上受講した生徒には、修了証書が授与されました。


【参加生徒の声】

私はStudium Generaleに参加し、様々な分野のことを英語で楽しく学ぶことができました。講義後のクイズでは、理解度をチェックできたことが良かったです。ありがとうございました。また機会があれば、参加したいと思っています。  2年 平林紗良

普段の学校生活では聴けないような専門的な話が聴くことができ、大変有意義な時間でした。今回のイベントに参加して、自分の未熟な点(リスニング力、語彙、文法)に気づくことができ、英語の勉強を頑張ろうという気持ちが高まりました。   2年 宮本祐菜

Studium Generaleでは英語で講義を受けることができます。地球温暖化や差別問題、サイエンスなど文系、理系の線引きはなく、どの講義も興味深いものでした。講義は全て英語ですが、専門用語や難しい単語は説明があり、速度も調節できるので、高校生でも十分理解ができます。リスニング力も鍛えられ、英語の勉強のモチベーションにもつながりました。皆さんも、学校での学びとはまた違った、大学の講義を体験してみませんか?    2年 A.W.

このプログラムに参加して、たくさんの専門用語や様々な分野の知識を身につけることができました。それぞれの話題がとても異なっていて、話者自身に関してのエピソードもユニークでおもしろかったです。話者がどう考え、何を勉強し、どのような探究をしたのかということをそれぞれのビデオ講義を通して知り、自分の進路についても考えるきっかけにもなりました。  2年 M.Y.

大学で行われる講義の雰囲気がわかります。興味のある分野の講義が自由に聴けます。何より修了証をもらえることがうれしい!   3年 M.K.

Studium Generaleでは、生物学や文学など、様々な分野をそれぞれの授業で専門的に学びます。いろいろなことに興味関心がある私にとって、多くの分野を詳しく学べたことは、知識を広げ、深められる機会となりました。また、英語で講義を受けることで、リスニング力が高まったと感じています。   3年 宮川桃子