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Kinjo News

本校生徒がActive Learning in Englishに参加しました!

高等学校・WWL

Active Learning in English(ALE)は、名古屋大学の留学生が母国の社会問題について問題提起をします。参加生徒は、それについて小グループで議論します。各グループには留学生TAが付き、議論をサポートしてくれます。10回の講義はすべて英語で行われますので、日頃授業で行っている英語の力を実践的に活かすとても良い機会です。10回のうち8回参加した生徒には修了証が授与されます。

【参加者の声】

ALEでは世界中の留学生と交流を図れます。先進国の限られた国だけでなく今経済的に成長しつつある国の留学生とも論じ合え、とても貴重な経験になりました。その日のテーマとなった国の抱える問題などについて議論するのですがオンラインとは思えないほど充実したものでした。最も良かった点はALEを通して自信を持って話せるようになった事です。英語の文法や発音に自信が無くても喋ってみる、途中で諦めない、その様な力が求められました。また、多くの新しい単語や文法、プレゼンテーションや人との会話の仕方を学ぶことができました。留学生の中には英語を母国語としない方も多くいらっしゃいました。いつも聞いている教科書や学校の先生の発音とは違い、聞きにくいと感じる事もありましたがそれと同時に自分の英語も日本語訛りの日本人にしか通用しないものなのではと思い、より一層発音についての学習に励もうと思いました。ALEは、英語のスキルアップだけでなく英語を通して他者に表現する力が得られます。私は参加して本当に良かったです。皆さんも来年是非参加してみてください!                           

1年 後藤 明

沢山の国のTAさん達と色んな話ができてよかったです。     

1年 R.S.

普段話す機会がない人たちと喋ることができました。難しい所もあったがどうすれば自分の考えが相手に伝わるか考えながら話せました。                           

1年

世界各国で問題とされている事など、私の知らなかった多くについて学べたので良かったです。組まれるグループは毎回少人数で、発言しやすい雰囲気でした。発表の時間ではグループごとに様々な意見が出て、聞いていてとても楽しかったです。すべて英語で行われるので不安に思っていましたが、TAさんのサポートのおかげで問題なく終わることができました。

1年 佐藤 琉海

様々な国からの留学生の方々や他校の生徒の方とオンラインで話し合いをし、それをグループでプレゼンするということが本当に良かったと思います。

2年 平林 紗良

ALEを通して、高校生である私たちでも、課題に向き合う社会の一員としてディスカッションに参加できることを実感しました。TAはアメリカ、ネパール、モザンビーク、ケニアなどからの留学生たちです。当日はTAからのプレゼン後、ディスカッションを行い、後日、レポートの提出をします。テーマは、森林破壊、コロナの状況、多様性社会のあり方など、幅広く、とても興味深いものでした。日本では起こり得ないような問題も、根底にある課題は日本にも当てはまることが多く、世界全体での社会の動きを把握し、考察することの重要性を学びました。同時に、問題解決においてディスカッションが有用であることに気付きました。コミュニケーションに必要な英語のスキルを身につけ、グローバルな視点を持ち続けようと思います。                                                            

2年 A.W.

ALEでは積極的に英語で質問する事ができ、どう表現すれば相手に伝わりやすいかを考えたり、普段の学習で身につけた英語の知識をアウトプットする事ができました。また、TAの方々が内容を理解したかどうかも丁寧に確認してくれたので同じチームのメンバーと中身の濃いディスカッションをすることができました。事前に予習資料も配られるので英語に自信がなくても参加しやすく、また毎回感想を英語で書く機会もあるので英語だけでなく世界で起きている問題、課題など新たな知識もたくさん学ぶ事ができます。ぜひ参加してみてください!

2年 M.Y.