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金城学院高等学校は、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)に参画しています!

高等学校・WWL

金城学院高等学校が取り組んでいる教育事業にWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)があります。SSHやSGHはお聞き覚えがあると思いますが、このWWLは2019年度(令和元年度)から始まった事業で、まだあまりなじみがないかも知れません。2021年度(令和3年度)から本校も事業連携校として参画していますので、ここでご紹介したいと思います。

WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)は、将来、世界で活躍できるイノベーティブなグローバル人材の育成を目標としています。これまでのSGH(スーパーグローバルハイスクール事業)の実績を生かして、「高等学校等の先進的なカリキュラムの研究開発・実践」を行うとともに、「持続可能な取組とするための体制整備」をして、高等学校等と国内外の大学、企業、国際機関等が協働し、高校生国際会議の開催等、高校生へ高度な学びを提供する仕組み「AL(アドバンスト・ラーニング)ネットワーク」の形成を目指します。そして、イノベーティブなグローバル人材育成のリーディング・プロジェクトとして、国内外の大学等との連携により文理横断的な知を結集し、社会課題の解決に向けた探究的な学びを通じた高校教育改革や大学の学びの先取り履修等を通じた高大接続改革を推進します。

愛知県にはWWLコンソーシアム構築支援事業が二つあります。

一つは、本校が事業連携校として参画する、名古屋大学教育学部付属中・高等学校を拠点校とする支援事業です。この支援事業は、学際的素養を備え、「勇気をもって未来をつくる」創造的なグローバル人材の育成を目標として、2021年度、様々なプログラムが実施されました。以下の高校等の生徒とともに、本校からも多くの生徒が参加しました。

金城学院高等学校、愛知県立瑞陵高等学校、愛知県立明和高等学校、名古屋市立向陽高等学校、岐阜県立岐阜高等学校、三重県立四日市高等学校、立教英国学院、新モンゴル高等学校、Bard High School Early College、North Carolina School、Chapel Hill High School、East Chapel Hill High School、Vilniaus Šolomo Aleichemo ORT gimnazija

WWL構造図.jpg

他の一つは、拠点校を愛知県立千種高等学校とした「次世代型イノベーティブ・グローバルリーダーの育成~「愛知の力」を原動力に~」です。事業連携校は次の通りです。

愛知県立旭丘高等学校、愛知県立中村高等学校、愛知県立明和高等学校、愛知県立愛知総合工科高等学校、愛知県立愛知商業高等学校

 

図は文科省HPより引用(https://www.mext.go.jp/content/20210820-mxt_koukou01-000017561_04.pdf)