Kinjo News
ウクライナと福島の友だちへ - 金城学院中学校より
金城学院中学校では、10年ほど前からNPO法人チェルノブイ
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チェルノブイリ原発事故の結果被災したジトーミル州の子どもたちのための、心のこもったご挨拶が書かれたクリスマスカードを本当にありがとうございます。もし皆さんがカードを受け取った子供たちの笑顔をご覧になれたら、どれほど大きな喜びを彼らに与えてくださっているか、お分かりになるでしょう。皆さんのカードと折り紙は、全て本当に温かいお気持ちを込めて作られています!私たちはまた、本当の愛情を込めて作られたぬいぐるみにも、心から感謝しています。原発事故を体験した日本とウクライナの両国民が、このようなキャンペーンによって友情を深め、更に長年にわたって協力できることを期待しています。新しい2022年という年が、皆さんにとって素晴らしい成功に恵まれたものとなり、皆さんに大きな幸福をもたらしますように! 敬意をこめて、 「チェルノブイリホステージ基金」理事 ドンチェヴァ・イェヴゲーニャ |
クリスマスカードを書いた本校生徒の感想です。
初めて書いたウクライナ語や習ったばかりの筆記体を使って、
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クリスマスカードを受け取ったウクライナの子どもたちの様子の写真(上左がウクライナの子どもたち、上右が福島の子どもたち)も届きました。今この時もウクライナや福島の子どもたちを神様が守ってくださって、特に今どのような状況なのかわからないウクライナの子どもたちには、一日も早く平和な日々が戻りますようにと、私たちはお祈りしています。
命と平和の主であられる神様、かつて原発事故によって命の危険にさらされたウクライナの人々が、今、戦争によって命の危険にさらされておられることを覚えて神様の憐れみを祈り願います。今、恐怖と不安、危険の中にいる人々を助けてください。イエス様は、「隣人を自分のように愛しなさい。」と教えてくださっています。争うのではなく愛することへと、憎むのではなく赦すことへと導かれ、平和がもたらされますようにと節に願います。このお祈りを主イエス・キリストの御名によって神様の御前におささげいたします。アーメン
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