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Kinjo News

☆ミュージカル「不思議の国のアリス」に英語で出演☆

高等学校・WWL

米国のバークリー音楽大学とZoomで繋がり、ミュージカル「不思議の国のアリス」の1シーンに英語で主演するワークショップです。4月15日、16日に名古屋大学教育学部附属中・高等学校で実施され、金城学院から高校生2名が参加しました。


参加者の声

私は参加前には、ミュージカルは歌やダンスが上手な人ができるもので、自分には難しいことなのではないかと思い不安を感じていました。しかし、企画が始まると主催者の方がミュージカルで一番大切なこと、ミュージカ ルをやって身につけることができる力は表現力だというお話をしてくださいました。そして、自分自身について簡単な英語を身振り手振りで表現したり、曲に合わせてアリスを表現したりするシアターゲームを体験して表現 することの難しさと楽しさを学びました。その後、グループに分かれてミュージカルの発表の準備をしたり、バークリー音楽大学の学生の方からアドバイスをもらいながら練習をしたりして、最後に全員の前でグループごと に発表しました。私にとって、とても楽しい時間でした。名古屋大学教育学部附属高校生や岐阜高校生の志の高さに多くの刺激をもらった二日間でした。また、バークリーの学生の方や主催者の方、参加しているメンバー全員がチャレンジしたことに対して拍手をおくってくれる、とてもあたたかい場所でした。普段、繋がることのない高校生や海外の大学生と深く関わることができるチャンスです!是非、みなさんもチャレンジしてみてください。

2年 宮崎 愛望


ワークショップは、2日間に渡って行われました。まず初日、数人ずつグループにわかれて各配役を決め、英語の歌詞の翻訳、歌の練習、メンバーとの意見交換ですぐに一致団結できました!2日目、ボストンバークリー音楽大学の学生さんにリモートで各グループのミュージカル劇を観てもらう感想とご指導を頂きました。練習時間が短く緊張していましたが、やれる限り大きな声で楽しんで挑むと、的確なご指導もありましたが表情が良かったと褒めて頂けました。もちろん英語でのリモート交流ですので、バークリーの学生さんと英語で会話も楽しめました。ミュージカル、他校の生徒との共同作業、ボストンの大学生とのリモート交流全てが初めてでしたが、私にとって素晴らしい経験になりました。思い切って参加してみてよかったです。

2年 福井 茉那