9月23日（木）「しらゆり祭」にて、2022年3月にウクライナから避難され、現在は、ウクライナの方々の支援活動を行っている葛西孝久さんご夫妻をお招きし、講演会を行いました。これは、今年の春から行っている高校YWCAによる「ウクライナ支援プロジェクト」の一環であり、生徒たちの企画によるものです。

講演では、ロシアの侵攻があった2月24日の前日や、その日の朝のウクライナの様子から、自分たちがポーランドへ逃げ延びていった方法、さらには、現在も連絡を取っているウクライナの友人から得られる情報などのお話を伺いました。 参加した生徒のリフレクションシート（感想集）には、「実際に経験されたからこそのお話でこころが震えました」「今回は、私たちだけが話をきけましたが日本中の人に聞いてほしい内容でした」という言葉がありました。

なお、本校では、８月にもウクライナから難民として来日された方の講演会を実施しています。その模様も是非、ご覧ください。

金城学院高等学校「ウクライナ支援プロジェクト」記事　リンク

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